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Contents
2週に1度のお手入れ「トリア」
毎日照射しても早く結果が出るわけではありません。
メーカー推奨使用頻度は2週間に1回です。
トリア脱毛器は一般的な光脱毛機と違い、家庭用脱毛器で唯一レーザーを採用しています。
レーザーはピンポイントで照射する為、威力が強く肌へのダメージ大。
安全に使える使用頻度として2週間に1回が推奨されています。
早く脱毛したいからと頻繁に毛根に刺激を加え続けると、毛嚢炎が起きやすくなるので注意です。
*毛嚢炎とは、ニキビのようなブツブツになる皮膚炎。
脱毛などで肌が痛み弱くなると、毛穴の奥の毛包に雑菌が感染して毛嚢炎が起きやすくなります。
ジュール数はパワーの目安
ジュールはエネルギーや電力量の単位。
ジュールの数値が大きいほど、パワーがある脱毛器ということになります。
有名家庭用脱毛器 | ジュール数 | 使用頻度 |
---|---|---|
トリア | 22ジュール | 2週間に1回 |
ケノン | 非公開 | 2週間に1回 |
ブラウン | 18ジュール | 1週間に1回 |
脱毛ラボホームエディション | 12ジュール | 2週間に1回 |
オーパスビューティー03 | 14.2ジュール | 2週間に1回 |
一概にジュール数が高いから脱毛効果が高いとは言えないのですが、医療脱毛はジュール数が大きいから結果が出やすいと聞きます。選ぶ目安にはなりますね。各メーカー2週間に1回を推奨する中、ブラウンだけが1週間に1回を推奨しています。
「毛周期」が重要!
毛周期とは?
「成長期1→成長期2→退行期→休止期(抜ける)」の3段階サイクルを繰り返している毛の生え変わる周期です。
皮膚から上に出ている毛と、毛根の発毛細胞が繋がっている最も黒色の強い「成長期」の毛だけが脱毛効果が高くなります。
退行期(抜けそう)休止期(抜ける)に脱毛器を当てても組織にダメージを与えられないので効果は出ないのです。
毛の成長サイクルは1本1本違い、成長期に当たっているのは生えている毛の約5~15%程度と言われています。
どの毛が成長期になっているか見た目で残念ながら判断することができません。
全ての成長期の毛根に光がちゃんと当たり、発毛細胞にダメージを与えることができれば脱毛完了です。
髭の毛周期
部位別毛周期表
部位 | 成長期 | 退行期・休止期 |
---|---|---|
頭髪 | 2年~6年 | 3~4か月 |
まつ毛・眉毛 | 1~2か月 | 3~9か月 |
髭・顔まわり | 4か月~1年 | 2~3か月 |
わき | 4か月 | 3か月 |
腕 | 3~4か月 | 4~5か月 |
足 | 4か月 | 6か月 |
髭の場合、4か月〜1年の成長期を経て成長が止まり、2~3か月の退行期・休止期が終わると再び毛が生えてきます。
数ヶ月単位で繰り返していますので、毎日脱毛器を使用しても痛い思いをするだけであまり意味がないということです。
脱毛効果を最大限に出すコツ5つ
1.保湿をする
脱毛に保湿はとても大事です。毛の抜け方に影響があるからです。
例えるなら、草むしり。乾燥したカラカラの土から抜くのと、雨が降った後の潤った土から抜く。
とどちら抜けやすいですか?
硬い肌は、なかなかスムーズに抜けてくれません。
水分量の多い肌は、毛をスムーズに減らすことができます。
2.髭は抜かない
髭を抜いてはいけない理由!
- 毛穴に毛(黒い色素)がないとレーザーが反応せず、脱毛効果が得られない
- 毛を抜くことで毛穴に炎症が起こるリスクがある
- 無理に抜くと毛周期が崩れ照射タイミングもズレる
レーザーは、毛根の黒いメラニン色素に反応。
ヒゲを抜いてしまうと、毛根がないので照射しても効果が得られません。
脱毛前の処理は、カミソリは肌を傷つけてしまいますので、電気シェーバーで。
長いままの毛は、肌表面に熱が集ってしまい、やけどのリスクが高まります。
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3.ぬり薬の使用に注意
塗り薬は物により、レーザーを当てることによって過剰に反応したり、痛みやヒリつきを感じたりします。
色素沈着を起こしたりする可能性もあるので、注意が必要です。
日焼け止めクリームもレーザーを反射し、効果が薄れてしまうので使用は控える方がいいでしょう。
4.日焼けをしない
日焼けがダメな理由!
- 日焼けした肌は敏感で乾燥しやすい
- レーザーの熱が黒い肌に分散され毛根までエネルギーが届かず、脱毛効果を得られにくい
- 肌の黒さに反応して火傷をするリスクがある
黒い肌は、肌の黒いメラニン色素にも反応してしまい、反応させたいはずの毛に熱が集中し切らないということが起こります。
5.レベルは徐々に上げる
レベルは高い方がいいですが、いきなり最高レベルでの照射は避けましょう。
1から徐々にレベルを上げていき、最終的に最高レベルでの施術が理想です。
いきなり高レベルは、やけど・硬毛化の心配があるので徐々に慣れていきましょう。
硬毛化:脱毛によって逆に毛が太くなることです。滅多に起こることではないですが、まれに起こることがあります。
硬毛化の原因は、医学的に解明されてはいません。
いきなり強すぎるパワー設定で脱毛器を当てると、逆に毛が強くなろうと活性し、強い刺激によって毛が強くなろうとするのではないかと考えられています。
徐々にレベルを上げ、3~5のレベルで行えるようになるのが理想です。
5~6回目、2週に一度で4か月くらいを過ぎると髭も細くなっていくので痛みもだんだん落ちてきます。
なぜ髭は痛みを感じやすい?
痛みを感じやすい理由!
- 顔の皮膚が薄い
- 毛が太くて濃く密集している
- 顔にはたくさんの神経がある
神経がたくさん通っていて、皮膚が薄い顔は痛みを感じやすくなっています。
けれどある程度のレベルがないと髭脱毛は、なかなか効果が実感できません。
低いレベルでも効果が出ないことはないですが、徐々にダメージを与えていくので時間がかかります。
痛い=効果があるんだ と思うことで乗り切りましょう。
ピアスの穴を開ける時の要領で、保冷剤で感覚を麻痺させて行うのがかなり効果的です。
\保証は長く2年間!/
30日間返金保証
思ったほど効果がなかったり、痛みに耐えられないと思った時は30日間返金保証が使えます。
初回購入に限り、サポートセンターへ連絡、手続き方法が案内されます。
返金に限らず、製品に関する相談・お悩み・どのような内容でもお問い合わせください。
トリア・ビューティーお客様サポートセンター
まとめ
クリニックへ通っての髭脱毛の金額や手間を考えると、家庭用脱毛器を試してみる価値はあります。
医療用レーザーより効果は落ちるとはいえ、家庭でレーザー脱毛できこと自体が画期的です。
痛みは光脱毛器よりも感じやすいですが、レーザーであれば痛みがあるのはクリニックも同じこと。
パーソナルレーザー脱毛器4Xは少し重みはありますが、手軽さとパワーを知ってしまったら家庭用脱毛器はトリア一択です。